昨日、インフルエンザ予防接種を受けた。

少しはれたようである。

２週間後に効果がでるらしい。２週間は気を付けよう。

注射はやっぱりイヤだなと思う。体に異物を注入するわけだ。

注射液を飲んだらいけないんだろうか？

やっぱりダメなのだろう。

体に入ることには同じなのだろうが。

[2回]

今朝、予約していたインフルエンザ予防接種を受けに病院に行ってきた。

病院に行くのは何歳になってもイヤである。病院の建物が嫌いなのか。お医者さんが嫌いなのか。

でも看護婦さんは好き。（個人的な意見）

　　

　私が今日行く病院は家から５分くらい歩いた所にある。特色がある病院ではない。

駅に近い雑居ビルの２階にその病院はある。１階の階段を上がり２階に到着した。

病院のドアを開けるのはイヤだなあと注射の予約をしてからずっと思い続けていた。

私は小心者である。体は大きい方である。身長は１７６ｃｍある。体重はあまり言いたくないが

７６ｋｇになった。・・・なったと書いたのは今年の4月から中の仕事から主に外で仕事するこ

とになったので電車に乗ったり、バスに乗ったり、自転車に乗ったり、歩いたりするので自然に

やせたのです。話しが脱線していますね。
 
そう私は、痛いのが嫌いなんです。それで病院に行く前からあれこれと想像していた訳です。

インフルエンザの注射器って、どの位の大きさだったっけ？とか。注射器に入っている液体は何

色をしていたっけ？もし紫色だったら、なんかイヤだなあ。（紫色が好きな人にはこめんなさい）

でもピンク色してたら楽しいかもしれないが少女っぽいかも。じゃ何色がいいんだ、おまえは？

と聞かれるに違いない。やっぱり青色でしょ！なぜなら、青色は清潔そうじゃん。それに俺の好

きな色。

色々なことを思いながら病院のビルの２階に到着した。ドアは予想に反して既に開けられていた

。病院のドアを開けるの、俺イヤだなあと思っていた俺の感情をどうしてくれるんだと1人思い

ながら、受付に行き所定の手続きを行った。受付の女性は腰かけてお待ちくださいと言った。

ソファーに座って私は、待っていた。私の頭の中に今朝聴いていた町あかりさんの「コテンパン

」が流れ始めた。「だからコテンパン、コテンパンなの～」とそこまで頭の中の町あかりが歌っ

ているのを体格の良い看護婦さんがなんの前触れもなくと・め・た。「なんだろう？」と思って

不思議そうに看護婦さんを見上げる私。体格の良い看護婦さんは「はい、体温を測って！」と

初対面の私に冷たく体温計を差し出した。もっと優しく言って欲しいなあと思う。たとえば秋葉

原なら、「ご主人様、体温を測る時間になりました。体温をお測りくださいませ。」と言われる

だろう。そういう病院があったら、ヲタクの人たち多く行くだろうとバカなことを考えながら私

は体温を測っていた。「ピピピ！」と体温計が鳴った。私は恐る恐る体温計を取り出した。

「な、な、なんと３７．５度」という文字が目に入ってきた。「あー、どうしよう。どうしよ

う。熱が出た。せっかく予約してきたのに。」と私は絶望の淵に突き落とされた劇の主人公の

ようになってしまった。そこで「・・・そうよコテンパン　コテンパンなのね　パパン！パパ

ン！」と町あかりさんがもぐらたたきのような人のもぐらのように顔を出して歌ってきた。昭和の昔

なら「リンダ、困っちゃう。」なのだが、今の時代では死語である。

私は頭の中のもぐらのコテンパンを消して、冷静に祈るように体温計さまを自分の脇の下に差し

込んだ。「お願いです。体温計さま、どうかお願いです。なんでもしますからフツウの体温を表

示して！」と体温計さまにお祈りした。

　
　

　「ピピピ！」とまた体温計さまがお叫びになられた。私は大晦日の「輝け！日本レコード大賞」の

司会者の高橋敬三のようにふところから体温計さまを取り出した。「発表します。今年の日本レ

コード大賞は・・・・いや違う、２回目のあなたの体温は、３６．４度です。おめでとう！おめ

でとう！」と高橋敬三は言ったように私には聞こえた。

　
　

　これで私も人並みにインフルエンザ予防接種が受けられる。

もう頭の中にコテンパンももぐらたたきのような人も流れていなかった。


おしまい。
  
  
  
  
  
  
  
  

[3回]

町あかり第6回神楽坂劇場ライブ

１、日時：２０１３年11月３０日（土）

２、場所：神楽坂劇場（神楽坂mash records）

３、タイトル：「ラジオ風コーナー町あかりのタウンライト・ジョッキー」
　　　
　　　

　　「５日間のドキドキ介護実習　in　老人ホームのお話」

４、内容：町あかりさんのお話
　　

　　
　　　
　私は。大学の教育学部に通っていて卒業時に小学校の教員免許をとれる予定です。
今年１年は、実習の年でした。教育実習や特別支援学校での実習がありました。

　一番最後の実習が先週ありました５日間の介護実習でした。内容は、老人ホームでの介護実習で教職のための教育とはあまり関係ありません。私が行った老人ホームではほとんどの人が認知症の方でした。その中で印象に残った方がお２人いらっしゃいました。
　
　

　お１人目の方は、男性でした。私は、普段お年寄りの方とお話をする機会がなく何を話したら良いか最初はわかりませんでした。「ご出身はどちらですか？」というようなお話しをしました。ちょうどその日は、お天気が良く木々が紅葉してとても綺麗でした。私はその男性に「今日はすごく良いお天気ですね。」と普通に言ったら、その方が突然泣き出されてしまいました。私はどうして良いお天気なのに泣かれるのか不思議に思いその方に理由をお尋ねしました。男性は「こんな良いお天気なのに俺は老人ホームにいる。今日は体調も悪いし情けない。」と言われて泣かれてしまいました。そういう方なので「とうりゃんせ～、とうりゃんせ～」のような悲しい歌を皆で歌う場面でも泣いていました。対応がとても大変でした。

　
　

　お２人目は、９７歳のおばあちゃんです。１人でちゃんと食べたり飲んだりでき、お話しもできる方でした。
　その方はあの関東大震災を経験されたというお話しをしてくれました。私は「関東大震災って日本史での出来事じゃん。」と思ってびっくりしてしまいました。その女性は当時小学生で東京の新橋から蒲田まで（ブロガーの注：電車で２０分位かかる）歩いて行ったんだよとお話しされました。蒲田はその方のお母さんの実家があり、実家はお花屋さんを営んでいたそうです。また蒲田の小学校に１年くらい避難されていたなどとこと細かく覚えていらっしゃった。その方からその日１日でそのお話しを５回くらい繰り返しお聞きしました。たいへん興味深いお話しでした。

　
　
　

　とても充実した５日間でした。私はとっても大変でした。

この介護実習が終わったので一応私は、小学校の先生の免許がとれます。今は、ほっとしてしています。以上で終わります。

[5回]

町あかりがマイブームである。

[1回]

２０１４年は昭和歌謡の時代になるような気がする。

２０１３年、あまちゃんブーム。町あかり。

２０１４年は、なんだろう？

[1回]